井阪 美恵 Violin
桐朋女子高校音楽科を経て、同大学在学中に渡欧。ローザンヌ高等音楽院を満場一致の首席、最高位を得て卒業。同時にエクセレント・リサイタル賞を受賞。ザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程を満場一致の最優秀で修了。2008年ヴァトロ=ランパルコンクール(パリ)にて第1位及び審査員特別賞を受賞。第21回ブラームス国際音楽コンクール(オーストリア)室内楽部門セミファイナリスト。フランス、スイスを中心に、数多くの演奏会やフェスティバルに出演。これまでにヴァイオリンを故・田中千香士、石井志都子、ジェラール・プーレ、ピエール・アモイヤルの各氏に、室内楽をヴァンサン・コック、パトリック・ジュネ、レオナルド・ロチェックの各氏に、古楽奏法をヒロ・クロサキ氏に師事。 2016年に帰国し、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲のソリストを務めるなどソリストとしての活動の他、いずみシンフォニエッタ大阪メンバーとして『ウィーン・ムジークフェスト2017』への出演、テレビ朝日『題名のない音楽会』に出演するなど、ソロ、室内楽を中心に活躍中。
公式ウェブサイト https://www.mieisaka.com
about Mie
尾池亜美 Violin
ソリスト、室内楽奏者として東京を拠点に活動中のヴァイオリニスト。クラシックのレパートリーのみならず新しい音楽が生まれる現場にも精力的に関わり、宇多田ヒカル、米津玄師、高橋悠治らの作品制作や演奏に携わる。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール、日本音楽コンクール、RNCMマンチェスター国際ヴァイオリンコンクールにて優勝。カール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクール第二位他、国内外で受賞。東京藝術大学音楽学部講師として後進の指導に当たる。紀尾井ホール室内管弦楽団、アミティ・カルテット、Ensemble FOVEメンバー。3才より叔母山下真澄の手ほどきによりヴァイオリンを始める。父の転勤に伴いスイスに2年間在住、ハビブ=カヤレイ氏に師事。帰国後、石井志都子氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属高校を経て、同大学を卒業後、渡欧。ローム・ミュージック・ファンデーション、明治安田クォリティ・オブ・ライフ奨学生としてスイス、イギリス、オーストリアにて研鑽を積む。これまでに澤和樹、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサ、ピエール・アモイヤル、ヤイル・クレスの各氏に師事。www.amioike.art
about Ami
城戸かれん Violin
1994年、東京生まれ。4歳よりヴァイオリンをはじめ、全日本学生音楽コンクール、ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール(ミラノ)第1位、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール(ブカレスト)にて特別賞を受賞。2010年、第14回松方ホール音楽賞、第79回日本音楽コンクール第2位を受賞。2016年、デンマークにて開催されたカール・ニールセン国際ヴァイオリンコンクールにおいて第4位に入賞する。宮崎国際音楽祭、東京・春・音楽祭、Chanel Pygmalion Daysなどに出演するほか、ソリストとして日本フィル、バーデン=バーデン・フィル、都響、芸大フィル、東京シティ・フィル、宮崎国際音楽祭管弦楽団等と共演。
これまでに三戸泰雄、原田幸一郎、漆原朝子、堀正文の各氏に師事。徳永二男、川崎雅夫、R.パスキエ、D.カンの各氏の教えを受ける。東京藝術大学にて福島賞、安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞し、首席で卒業。同大学院音楽研究科修士課程を修了。紀尾井ホール室内管弦楽団2020年度シーズンメンバー。
about Karen
花岡沙季 Violin
神戸市出身。3歳からヴァイオリンを始める。
全日本学生音楽コンクール大阪大会中学生の部1位、Zathureczky国際コンクール(ハンガリー)1位並びにフバイ賞受賞。またカルテットで名古屋アンサンブルフェスタ2位、ルーマニア国際音楽コンクール2位受賞。神戸市室内合奏団、リスト音楽院学生オーケストラ、パンノンフィルハーモニックオーケストラ、東京室内管弦楽団と共演。
これまでに、木田雅子、宗倫匡、ジェラール・プーレ、故岡山潔、漆原朝子、ペレーニ・エステルに師事。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京芸術大学音楽学部、リスト音楽院修士課程(首席)卒業。現在、東京室内管弦楽団奏者。
about Saki
ビルマン聡平 Violin
3歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌ(スイス)において Sinfonietta de Lausanne のアカデミー課程修了。8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール(中学の部)第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。墨田トリフォニーホール、八王子オリンパスホール、オペラシティ、日野市煉瓦ホール等でソロリサイタルを開催し、好評を博す。ソリストとして、故田中千香士氏指揮のレボリューションアンサンブル、矢野正浩氏 指揮Grand Gala Orchestra OSAKA、Alexander Mayer指揮のSinfonietta de Lausanne 等と共演。ピエール・アモイアル氏率いるCamerata de Lausanneのメンバーとして、ローザンヌ、モスクワ、イスタンブール、パリ等ヨーロッパ各地において演奏会、ツアーを行う。その他にもソロコンサートや室内楽、コンサートマスターとしてなど、多数のコンサートに出演している。これまでに山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアル各氏に師事。 現在、新日本フィルハーモニー交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者。
about Souhei
石田紗樹 Viola
東京藝術大学卒業、同大学院修了。藝大内にて同声会賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。大学院修了を機にヴィオラへ転向し、渡欧。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学ポストグラデュエイト課程修了。
第13回ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクール セミファイナリスト賞、特別賞を受賞。第6回ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール 第1位、リゾナーレ室内楽セミナーにて奨励賞。
奏楽堂モーニングコンサート、室内楽定期演奏会、JTが育てるアンサンブルコンサート等に出演し、ヴィオラ・スペース、プロジェクトQ、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀へ参加。藝大フィル、関西フィル、日本センチュリーと共演。 これまでにヴァイオリンを森田玲子、澤和樹、漆原朝子、小川有紀子、ピエール・アモイヤルの各氏に、ヴィオラを市坪俊彦、トーマス・リーブルの各氏に師事。
サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。紀尾井ホール室内管弦楽団19’シーズンメンバー。クァルテット奥志賀メンバー。東京都交響楽団ヴィオラ副首席奏者。
about Saki
金孝珍 Viola
ソウル特別市出身。
5歳よりヴァイオリンを始める。
東京都立芸術高等学校を卒業後、ヴィオラへ転科。
東京藝術大学を卒業。
同大学にて同声会新人賞受賞。
洗足学園大学大学院を首席で卒業。Grand Prix獲得。
前田音楽奨励賞受賞。
第13回コンセール・マロニエ21弦楽部門にて第1位優勝。
栃木県交響楽団、那須フィルハーモニー管弦楽団、洗足楽団ニューフィルハーモニック管弦楽団と共演。
日本演奏連盟による新進演奏家育成プロジェクトリサイタルシリーズ、駐日韓国大使館韓国文化院にて定期公演リサイタルシリーズに出演。
これまでに岡田伸夫、川崎和憲、須田祥子の各氏に師事。
about Hyojin
森山涼介 Cello
愛知県豊田市出身。東京藝術大学を経て、同大学院修士課程修了。在学中、藝大フィルハーモニアと共演。大学卒業時には、同声会賞を受賞し、記念演奏会に出演。
第8回ビバホールチェロコンクール特別賞(井上賞)、原村室内楽セミナーにて「緑の風奨励賞」、「ハイドン賞」を受賞。豊田市文化振興財団 文化新人賞受賞。
これまでに、故 久保田顕、林良一、林俊昭、北本秀樹、山崎伸子の各氏に師事。2016年10月より一年間、アフィニス文化財団海外研修員としてドイツ ミュンヘンへ留学し、イヴ・サヴァリ氏のもと研鑽を積む。
現在、東京都交響楽団チェロ奏者。Quartet Explloce、ゼフィルス・ピアノ五重奏団メンバー。
about Ryosuke
山本大 Cello
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス賞を受賞。第14回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部、銅賞。第72回全日本学生音楽コンクール東京大会奨励賞、全国大会第2位。オホーツク紋別音楽セミナー、秋吉台ミュージックアカデミー、草津夏期国際音楽アカデミー、上山音楽祭に参加。国立音楽大学附属高等学校主催、第11回招待演奏会に出演。2018年芸大プロジェクトによる延世大学との日韓交流演奏会に出演。2019年モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニー管弦楽団とショスタコーヴィチ作曲チェロ協奏曲第2番を共演。苅田雅治、エマ・フェランド、フィリップ・ミュレール、ヴォルフガング・ベッチャー、フランス・ヘルマーソン、アントニオ・メネセス、ルードヴィヒ・クヴァンツ、スティーブン・イッサーリスの各氏のマスタークラス、レッスンを受講。現在、中木健二氏に師事。室内楽を市坪俊彦、山田百子、中木健二、野口千代光、菊地知也、玉井菜採、江口玲、濱崎由紀の各氏に師事。
about Dai
地代所悠 Contrabass
東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。
ゴジラの鳴き声を再現する研究が注目されJ-WAVE「STEP1」、NHKラジオ「ゴジラジオ」にゲスト出演。題名のない音楽会、ミュージックステーション、紅白歌合戦、さんまの東大方程式などメディア出演多数。自身のYouTubeチャンネルで映像と音楽作品を積極的に発信するなど、低音の魅力を広めるコントラバスヒーローとして広く活動している。
EnsembleFOVESTANDUP!CLASSIC、ぱんだウインドオーケストラ、メンバーとしても活動。クリエイティブチームsa-juを主宰。2019年ミュージカル「レ・ミゼラブル2019」レギュラー奏者。
第8回横浜国際音楽コンクール弦楽部門第2位。第86回日本音楽コンクールにてアンサンブルリームの奏者として委員会特別賞を受賞。第21回宮崎国際音楽祭参加。